既存事業の売上が落ちてきたら、新規事業を考える会社は多いでしょう。

私も過去に、そういう時期がありました。

しかし、新規事業は一から始めるので、資金も足りないし、知識もありません。

当然、市場にはすでにライバルがいるわけで、簡単に儲かるはずがない。

儲かるまでに時間もかかるし、儲かる保証もない。

そのような新規事業より、「今、利益が出ている商品やサービスに絞る」べきです。

当たり前のことですが、調子が悪い時には、なかなか実行できないもの。

調子が悪い時は弱気になっているので、強気な決断がしにくいのです。

もしその事業に絞って、売上が増えなかったら、会社が潰れてしまう・・・

今までやってきて、この売上しかないのに、これ以上増えるわけがない・・・

ダメな理由を考え始めます。

でも、そこで勇気を持って事業を絞り、その事業を伸ばすのが一番確実な道。

私も、厳しい時期に始めた新規事業はすべて失敗し、逆に赤字が増えました(笑)

商売も投資も、一獲千金はうまくいかないものです。

今あるものを生かし、堅実に進むのが一番の近道。