銀行に
「不動産買いたいからお金貸して!」
と言ったら。

そんなに苦労することなく
お金を貸してもらえますよね?

じゃあ、銀行に
「株買いたいからお金貸して!」
と言ったら。

1円も貸してくれないですよね(笑)

つまり、不動産はお金が借りやすい
投資案件だということ。

銀行からお金を借りて投資物件を買って
それを担保にまた銀行から借りる。

そうやって、どんどん借り入れを増やし
物件を増やしていくわけです。

自分にないお金を借りてお金を作れるから
レバレッジをかけられます。

資本も負債も増えていくわけですから
実質はバランスシートが膨らんでいる
というだけなんですが。

(ちょっと難しいですかね^^)

さて、このように不動産投資は
銀行からお金が借りやすいから儲けやすい。

確かに、それはメリットです。

でも、ほとんどの人はデメリットの方を
全く言わないですね。

まあ、売るのが商売だからしょうがない?
(無知なのか?誠意がないのか?^^)

銀行からお金を借りて
不動産投資をやる最大のデメリットは・・・

不動産はレバレッジがかかるけど
「負のレバレッジ」もかかるということ!!

1991年にバブルが崩壊した時のことを
想像してみてください。

日本全国の地価推移グラフ(参考サイト)
http://www.tochidai.info/

例として、数字を出してみましょう。

不動産評価額 +10億円=資産10億円
借金残高 -7億円
純資産 +3億円
 ↓
バブル崩壊で、不動産の価値が3分の1に!
 ↓
不動産評価額 +3億円=資産3億円
借金残高 -7億円
純資産 -4億円

純資産+3億円から
純資産-4億円へ一気に転落~~~

「負のレバレッジ」がかかるとは
こういうことです!

不動産は、株のようにすぐ売れないので
流動性が低いのも難点です。

バブルがはじけそうだから売りたくても
買い手がいなければ売れません。

今、日本の不動産はバブルです。

「どんどん銀行からお金を借りて
 レバレッジをかけて投資しましょう!」

とあおりたてる販売会社も多いですね。

しかし、忠告しておきます!!

バブルはやがてはじける。

日本の財政破たんではじけるのか?
日本の天災ではじけるのか?
何ではじけるのかは神のみぞ知るです。

でも、行き過ぎたものは下落する。
バブルになったものははじける。

歴史から学ぶべきでしょう。

そうなった時に、今説明した
「負のレバレッジ」がかかるのです!

どうか注意してくださいね^^