今から25年前。1987年7月。
あなたは、1ドル何円だったか知っていますか?

正解は…
1ドル/149.25円です。

現在、2012年7月5日は…
1ドル/79.82円です。

つまり、25年間の間にドル/円の為替が
2倍近く動いているということ。

(正確には1.87倍くらい)

私が何を言いたいか分かりますか?

これを意識しておかないと
日本人の多くが行っている資産運用方法で
大きな損失を被ることになります。

なので、しっかり読んでください。

では、日本人の多くが行う運用方法だが
かなり良くない運用方法とは…

【海外積立】
毎月5万円を、25年間、ドル建てで積み立てて
25年後に満期のお金をもらえる。

という運用方法のことです。

こんなことを偉そうに言っている私も
最近まで海外積立をやっていました(笑)

でも、もう解約しました。

最初の2年間は、お金の人質みたいなもので
解約してもお金が戻ってきません。

なので、100万円ほど無くなりましたが(笑)

本当に良い勉強になったと思っています。

それに、早いうちにロスカットできて
損失が最小限になって良かったです^^

私のように失敗してほしくないので
あなたにお伝えしています。

何度も何度もじっくり
理解できるまで読んでくださいね!

なぜ、海外積立が良くないか?

海外積立が良くない理由の1つは、
最初にお話しした、為替の変動にあります。

分かりやすく例を挙げまてみます。

毎月1000ドルの海外積立スタートしたと
仮定して見ていきましょう。

2012年
1ドル/80円
積立金額:月1000ドル
支払金額:月80000円(1000ドル×80円)

2020年
1ドル/100円
積立金額:月1000ドル
支払金額:月100000円(1000ドル×100円)

2037年(25年後)
1ドル/160円
積立金額:月1000ドル
支払金額:月160000円(1000ドル×160円)

つまり、為替が2倍に変動すれば
支払金額も2倍になるということです。

あなたは、月々の支払金額が倍になっても
ずっと支払っていけるでしょうか?

積立金額を減額する方法もありますが
減額すれば、受け取る金額も減ります。

積立商品は、25年後など長期間運用して
利益を出すことが前提の積立商品が多く
積立金額を減額すればメリットは減ります。

もちろん、さらに円高が進むという考えも
あるかもしれません。

しかし、私は長期的に見て、
1ドル/70円を切ることはないと思います。

メリットが減る可能性が高い、
支払が難しくなる可能性が高い、

そんなものに毎月お金を担保に取られるのは
賢明な判断とは言えません。

海外積立が良くない、もう1つの理由は、
失敗しても何も学ぶことができないから!

誰が何に運用しているのか?
本当にそれを運用しているのか?
本当にその保証は実行されるのか?

といった問題点もあります。

ファンズ・オブ・ファンズと呼ばれる
ファンドを組み合わせる海外積立だと
上記のことを把握するのは至難の業です。